廃虚

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遊戯王VRAINS 68話

密会

 

 

 

 と言うわけで今回は予想通りデュエルはありませんでした。

 まず光と風のイグニスは人類から離れて霊長の頂点となる為の準備を始めるようです。闇のイグニスであるAiのデータを取り込もうとした辺り、AI同志ならば自他の区別は大した問題ではない、というのがイグニスの価値観のようです。

 やはりと言うべきかベタと言うべきかこの作品は人工知能がシンギュラリティ(技術特異点)に到達し、長年そこに起こりうると考えられてきたAIによる人類の管理or殲滅云々を描写したいようです。

 

そこから最後にリボルバーを含めたハノイの騎士が再登場してきました。彼等が当初の目的通りイグニスの殲滅に乗り出す事で状態が悪化していく、という構図に自然となっていくのでしょう。リボルバーはいつまで彼のお父さんの言っていた事を自分への言い訳にしていくのでしょうか。

 

それにしても昼ドラだの不便な方が趣があるだの、この作品のスタッフからは昔を懐かしんでいたいという思いが感じられます…