廃虚

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遊戯王VRAINS 71話 感想 シンギュラリティの先にあるのはアストラル世界?

 

 

2001年宇宙の旅 (字幕版)

2001年宇宙の旅 (字幕版)

 

おい、デュエルしろよ。

 

はい、今回もレポート提出させていただきます。

 

今回はイグニス間の開戦宣言を事務的に行ない、情報交換する回でした。

 ボーマンはライトニングが産み出した新種のAIであり、自分の能力に限界を持ったライトニングの代わりに霊長の頂点として産み出された存在のようです。世界を管理して一つにし、それを統一するために造り出されたという設定は遊戯王ZEXALのアストラル世界及びエリファスとよく似ているように感じられます。種として栄え、新たな後継種を産み出した人類の行き着く先はアストラル世界のように実体を持たない世界になる、ということなのでしょう。また、詳細は伏せますが恐らく彼の名前の元ネタとなる登場人物が出てくる映画[2001年宇宙の旅]からも発想を得たところが有るのでしょうか。

 最初の頃は物質世界を極めた5D'sを意識した作風なのかな?と思いましたが、話が進むにつれ精神世界を描いたZEXALの要素も加わり、両者のハイブリッド(コンパチ?)のように感じられます。

 

 

 次回からPlaymakerとボーマンのデュエルが始まります。恐らく新しいカードを使ってくると思われるので、そこに注目していきたいですね。

 

ビームで敵を攻撃してしまったらカードゲームやる意味あるのかな…?