俺のスキルには隠されていた効果が有ったのさ! 遊戯王VRAINS 82話 感想
具体的には?
さて今回のVRAINS。
あらすじ
- PlaymakerVS鬼塚
- 禁止カードファイアウォール登場
- ご都合主義全開竜巻ガチャ2.0の更なる効果
- 情緒不安定ババア
今回はPlaymakerと鬼塚の決闘の続きでした。PlaymakerはダイナTレッスルとフィールド魔法による強制攻撃に対抗するためセキュリティドラゴン,FWDを出してバウンスを試みますがいずれもバーリオニクスの効果とカウンターにより無効にされ、ファイアウォールドラゴンを破壊されます。その後鬼塚はクリスタルハートの効果を使い素材を揃え、ダイナTレッスルを再度リンク。勝負を決めようとしますが凌ぎます。
その後Playmakerはネオストームアクセスを使い無効にされますが、わざわざスキルを使った理由は鬼塚のアンチスキルのドロー効果にあり、トラップカードによるバーンで決めようとしますがこれも無効。
しかしネオストームアクセスの更なる効果があった!
この効果により再びガチャを回し〈ファイアウォール・Xドラゴン〉をエクシーズ召喚。ファイアウォールガーディアンの効果でTレッスルの攻撃力を0にしてまたしてもPlaymaker勝利に終わり、クリスタルハートの回収に成功しました。
感想
相手にアンチスキルが有るにも関わらずネオストームアクセスを使ったのはバーンで決着をつけるため、というアプローチ自体は悪くないと思いました。ですが新たにスキルの効果を後付けしないと主人公を勝たせられないデュエルの展開になるのは情けないというのが正直な感想です。
X召喚の新たな演出にはデオキシリポ核酸が見えました。エクシーズ召喚にモンスターの魂を変換し、新たな姿(エクシーズモンスター)に変換させ、その魂はエクシーズモンスターの一部となるという設定が見えるを鑑みると、今作におけるエクシーズ召喚のアプローチはモンスターの生体情報を変換しエクシーズモンスターに出力し直すというものなのかも知れません。
次回はリボルバーの召集。デュエルは無さそうです。