廃虚

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共感を他人に求めてくる人は面倒 遊戯王VRAINS TURN88『リベンジャー・ウィンディ』感想

所見

今回の遊戯王VRAINSではウィンディとSoulburnerのデュエルが始まりました。これはウィンディは敗戦したリボルバーへの雪辱を果たそうとしましたがライトニングの判断により制され、標的を変えるよう促された結果に依るものでした。

 

 

 

 

 ウィンディはソウルバーナーの手札をピーピングして罠をセットさせる事により自分の場を展開させ、一ターン目でリンク3のバハムートボマーをリンク召喚します。

ソウルバーナーは《転生炎獣ベイルリンクス》,サンライトウルフ,ヒートライオとOCGでもよく見るルートを繋げベイルリンクスの効果でサーチした《転生炎獣の聖域》を用いて一気に勝負を付けようとしますがウィンディの手札誘発モンスターがリクルートしたフィールド魔法の効果によりヒートライオの効果を封じられます。そこで《転生炎獣Bバイソン》を特殊召喚させフィールド魔法タービュランスを破壊させヒートライオを再度リンク召喚しますが、再度別のフィールド魔法を発動されヒートライオの効果を封じられました。

返しのターンでソウルバーナーが場を一掃された所で話は終わります。

 

感想

今回はウィンディがソウルバーナーと不霊無を煽る事で不霊無に人間を疎ましく感じさせようとする意図が有りました。確かに「人間に産み出されたのだから自分のオリジナルとなった人間をパートナーとして扱わなければならない」という考えが鬱陶しいという言い分は最もなのですが、個人的にはウィンディもソウルバーナーも他人に自分の気持ちに対する高い共感性を求めているように感じられました。当事者からしたらどちらも面倒くさい気がするでしょう。

 

次回も決闘は続きます。次回以降もストラクに収録されていたカードが使用されると良いのですが。