廃虚

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自分が正しい!遊戯王VRAINS 91話 『誇り高き乙女』 感想

これは……ハートアースドラゴンの時に見た!

感想

 

今回の遊戯王VRAINSはブルーメイデンとボーマンの決闘の続きでした。バブルボムのバーン効果でボーマンのライフを削りきる事に失敗したメイデンに対してボーマンは同じ属性のモンスター4体をリンク素材とする《テッセラクト・ハイドライブ・モナーク》をリンク召喚します。このモンスターは

  • 自分と同じ属性を持つ相手モンスターの効果を無効にする
  • 攻撃時に自信と同じ属性を持つ相手モンスターを墓地に送り再攻撃する

効果を持っていました。

ブルーメイデンは罠の効果で自分のリンクモンスターを全て除外する事でこの追撃を防ぎます。(ちなみにクリスタルハートの効果耐性はEXゾーンに存在する時のみなので、クリスタルハートの効果も無効になる

 

その後メイデンはリンク4を特殊召喚し、フィールド魔法《バトルオーシャン》の効果で効果耐性を与えた上でデスラプトを破壊しますが、テッセラクトは蘇生され、攻撃力は2倍になり6000に。その後も抵抗しましたがメイデンは敗北しました。

 

かかわると面倒くさい人 日経プレミアシリーズ

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 そういう訳で今回はボーマンの初勝利となった訳ですが、ボーマンを前にブルーメイデンこと葵が立ち直ったきっかけが親友の為ではなく、自分の兄の為だった、という事もあり、自分勝手な理由で一喜一憂しており、勝手に踊っているという印象を受けました。彼女は一貫して「スペクターの考えを理解しようとせずに一方的に救うと言う」「美優の件で責任が有るとは言えないボーマンに対して高圧的な態度を取る」など独善的な態度が描写されている為、製作陣も恐らくそういうキャラクターとして考えているのだとは思います。今後蘇ったらどういう風に着地していくのでしょうか。

 

次回はPlaymakerと謎の人物との悲運の再会が起きるようです。とうとう92話ですね♪